発達障害・学習障害・ADHD・不登校のお子さまへの指導、サポート・学習塾

学校法人三幸学園
受付時間 : 月~金 12:00~20:30 0120-791-312
【無料】体験授業/資料請求お申込みはこちらから

2016年12月28日掲載 カテゴリー:

ADHD 特性に応じた勉強法 【不注意優勢タイプ/多動・衝動性優勢タイプ】

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ADHDの特性に合わせた勉強法を取り入れよう

 

ADHDと一口に言っても障害特性は子どもによってさまざま。一般的には「不注意優勢型」「多動性・衝動性優勢型」に分けられると考えられていますが、両方の特性を持ち、どちらともいえない「混合型」もあります。今回は、ADHDの障害特性ごとの勉強法を考えてみましょう。

 

不注意優勢型の場合

 

気が散りやすく、集中力を保つのが難しい不注意優勢型。勉強するときには、気が散る要因になるものをできるだけ取り除くことが大切です。たとえば、部屋はできるだけ片づけ、気になるものが目につかないようにしておきます。体が壁向きになるように机を配置する、問題集はできるだけシンプルなものを選ぶというのもおすすめです。問題集はページ数や問題数がたくさんあるとやる気がそがれるため、プリント形式で1枚ずつできるものなどがよいかもしれません。また、注意を引き戻すために声をかけるのが効果的なこともあります。家庭だと気になるものが多い場合は、学習塾などに通うのも一つの方法です。環境を変えることで勉強モードに切り替えられることもあります。

 

多動性・衝動性が目立つ場合

 

すぐに体を動かしたくなり、その衝動を抑えることができないのが、多動性・衝動性の特徴です。勉強中にも関わらず、立ち歩きがやめられなかったり、声が出てしまったりといった症状に困っていることもあるのではないでしょうか。このタイプの場合、「動いてはいけない」と強制すると、逆にストレスになることがあります。「立ち歩いてもよいが、すぐ戻る」「声を出したくなったら離席する」などルールを決めるとよいでしょう。また、音楽を聴いたり、何か物を触ったりしながら勉強した方が集中できるという子もいます。集団で勉強するよりも、少人数や家庭内で自分で勉強するほうが向いているといえるでしょう。

 

どちらにも有効!時間を区切って学習する

 

集中力が散漫になりやすく、長時間の学習に耐えられないというのは、どちらのタイプにもある程度共通することです。ADHDには「不注意優勢型」「多動性・衝動性」に加えて、「混合型」もあります。一概にどちらかのタイプに分けることができず、両方の特性を持っている子もいるでしょう。学習の際のコツは、短時間の勉強を積み重ねることです。はじめは、10分や15分などのごく短い時間でも構いません。プリント1枚、問題1問でも構わないので、決められた時間集中して取り組めることが大切です。この際、タイマーなどを自分でセットさせると、時間意識を持ちやすくなります。また、同じ科目を勉強し続けるよりも、細目に科目を切りかえた方が効果的な場合もあります。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


関連記事

  • 2016年11月29日

    【国語】効率的に漢字を覚えるために

    効率的に漢字を覚える 国語を勉強していくと、どんどん覚えるべき漢字が増えます。より複雑な形にもなってきます。小学校だけでも1000字を超える漢字を学習します。漢字を覚えることが難しい子どもたちにとっ...
  • 2016年11月30日

    学力不振、不登校、高等学校への進学

    高等学校への進学を考える 中学生にとって、また中学生がいる保護者にとって何よりも気になるのは高等学校への進学でしょう。どのような進路を選ぶのかによって、その先の人生が大きく変わってしまう、大きな選択...
  • 2016年11月29日

    【国語】読み書きのつまずき

    読み書きって難しい! 読んだり書いたりすることに難しさを感じるのはどうしてなのでしょうか。同じようなつまずきに見えても、人によって全く違う理由があるかもしれません。同じ問題でも人それぞれ物事の理解の...
  • 2016年11月29日

    特別支援学校への就学

    いよいよ小学生 お子さんが小学校に入学するときに、「やっぱり地域の小学校じゃ無理かな」と悩むことがありますね。就学先の決定で大切なことは「やっていけるか?」ではなく「よりよく成長できるか?」を考える...
  • 2016年12月28日

    学習障害の特性に応じた受験対策

    学習障害の症状ごとに適した学習方法がある   学習障害(LD)は、脳の器質的な問題で、知的には問題がなくても特定の分野の学習だけに困難さが生じる障害です。症状は人によってさまざまです...
  • 2016年10月31日

    【算数・数学】文章問題の間違い分析

    (1) 文章問題を解くのに必要な能力分析 算数の学習の中で、文章問題は苦手な子どもも多く、なんとかしなければと思われるケースが多いと思います。 しかし、文章問題の支援はなかなか効果が上がらないこと...
  • 2016年12月28日

    学習障害があっても受験を乗り越えるために ―学習塾はどう選ぶ?―

    家庭学習だけでは大変?   受験対策は志望校に合わせた勉強のほかに、志望校を決めるための情報収集など、しなければならないことがたくさんあります。直前期になれば、提出書類の準備や面接対...
  • 2016年12月28日

    親として受験当日に子どもと接するときの心構え

    子どもが感じているプレッシャーは想像以上!   ただでさえ緊張する高校受験。中には受験自体が初めてで、人生の一大イベントのように感じる子もいるでしょう。見通しを立てるのが苦手な子など...

コラム一覧ページに戻る

コラム検索

カテゴリー一覧

バックナンバー

体験教室・ご入会のお問い合わせはこちら

学習支援こどもみらい園では無料体験を受付中です!
ご興味があればぜひご参加ください。その他、さまざまなイベントの情報もご紹介いたします。

0120-791-312 受付時間 月~金  12:00~18:30
メールフォームでのお申し込みはこちら